曙産業について
会社情報
- 会社名
- 株式会社曙産業
- 代表取締役
- 大山 剛
- 資本金
- 1000万円
- 従業員数
- 55名
- 取引先銀行
- 第四北越銀行燕支店 三条信用金庫燕三条支店 日本政策金融公庫新潟支店
- 所在地
- 〒959-1234
新潟県燕市南一丁目2番11号
- 電話番号 / FAX番号
- 0256-63-5071 / 0256-64-2288
- 営業時間
- 8:15~17:30
- 事業内容
- 商品企画からモデル製作、金型製造、プラスチック射出成形、二次加工、組立まで社内一貫生産
- 所属団体
- 新潟県プラスチック工業振興会燕支部 一般社団法人東日本プラスチック製品工業協会新潟支部 燕商工会議所 財団法人新潟県食品衛生協会(六朝館)
事業所・工場
本社・第一工場・金型工場
- 所在地
- 〒959-1234新潟県燕市南一丁目2番11号
- TEL / FAX
- 0256-63-5071/ 0256-64-2288
第二工場
- 所在地
- 〒959-1234新潟県燕市南五丁目11番36号
- TEL / FAX
- 0256-64-8111/ 0256-64-8112
配送センター
- 所在地
- 〒959-1232新潟県燕市井土巻ニ丁目7番地
- TEL / FAX
- 0256-66-5770/ 0256-66-5771
井土巻物流倉庫
- 所在地
- 〒959-1232新潟県燕市井土巻二丁目346
- TEL / FAX
- 0256-66-2960
社長紹介
大山 剛
- ■ 株式会社曙産業 代表取締役
ものが溢れ、情報・技術がめまぐるしく変化していくなか、アケボノグループは創業以来の「創意工夫」をモットーとし、プラスチック製家庭日用品市場に向かって何を提供できるか日々問題意識をもって、全社一丸となって模索しています。
常に顧客ニーズに根差した「品質確かな、少し新しいもの」をお届けできる、提案型メーカーをめざし鋭意努めています。
また、オリジナル製品メーカーとして、常に知的財産権の活用を心がけ、各種権利の取得・活用・保護に取り組んでいます。
創業者 大 山 治 郎
昭和7年(1932) | 大阪市に生まれる。 | |
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昭和13年(1938) | 日中戦争が勃発、軍靴の響きが高まる頃、親戚を頼りひとり東三条駅に降り立つ。11歳で燕市の洋食器工場へ弟子奉公。 | |
昭和27年(1952) | 20歳で独立。 | |
昭和36年(1961) | 「磨き屋」「バフ製造」を経て、姫フォークとの出会いをきっかけにプラスチックへ転身、「姫フォーク完全自動箔押し機」が創意工夫・もの創りの原点となる。その後、本格的にプラスチック製品の開発に着手、ボンボンマドラー、石鹸箱、ジャンボジューサー等ヒット商品が続く。 | |
昭和41年(1966) | (有)曙産業に改組 | |
昭和53年(1978) | (株)曙産業に組織変更、 更に1980年 金型部門を独立し (有)曙金型を設立、プラスチック製品の総合メーカーとしての地盤を確立する。 | |
昭和55年(1980) | 人の集まるところから文化は生まれる、地域の文化が集うスペースが必要だという思いから、絵画のある喫茶店「六朝館」をオープン、人が集う憩いの場所として地域の人気スポットになる。 | |
昭和57年(1982) | 50歳 日頃から社会や地域への関心も強く、燕市議会議員補欠選挙に初当選、以来7期24年、議長4期5年勤め、微力ながら地域社会へ貢献する。仕事の合間を縫って40数年間、学校、地域PTA、商工会議所、異業種交流会、中小企業家同友会、県自治研修所等で講演活動、その数は1,000回を超えている。 | |
平成12年(2000) | マジックしゃもじが大ヒット、模倣品に対し「不正競争防止法」による毅然とした対処は、地場産業における知的所有権の尊重と保護の流れをつくる。 | |
平成14年(2002) | 「安藤百福(日清食品の創始者)記念賞」を受賞、しゃもじの表面を微細なダブルエンボス構造とした独創性、ならびに知的所有権の防衛に努めたことが高く評価される。 | |
平成16年(2004) | 社長を退き、会長就任。 | |
平成20年(2008) | 自治功労により旭日小綬章受章の栄に浴する。好きな言葉「すべてに学ぶ」「試練も恵みなり」 | |
令和6年(2024) | 91歳永眠。 |
会社理念
- もの創りを通じ社会に貢献
- 個性を生かし、人間性を尊重する経営体質
- 地域社会と共生する企業モラルの確立
沿革
昭和27年(1952) | 「大山研磨工場」誕生 | |
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昭和30年(1955) | 「大山製作所」に改組 羽布製造を開始 | |
昭和36年(1961) | プレス機を利用した「自動箔押し機」を開発 姫フォークのプラスチック製ハンドルへの印刷を効率化させることに成功する |
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昭和37年(1962) | プラスチック部門開始 研磨業からプラスチック製品製造業への転換 「ボンボンマドラー」「蝶々マドラー」 食のインスタント化が進み、インスタントコーヒー、粉末ジュースなどが登場したことに合わせ、その攪拌用に開発 |
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昭和41年(1966) | 「有限会社 曙産業」に改組 法人設立 | |
昭和43年(1968) | 「アケボノ石鹸箱」発売 | |
昭和48年(1973) | 本社工場完成 本工場の第一作は「キッチンパック」 刃を替えずに何種類もの調理ができる商品で大ヒットとなる |